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自律神経はどうなっているの?~自律神経の伝わり方

2016年11月28日   自律神経
自律神経

自律神経はどうなっているの?~自律神経の伝わり方

これまでの

「自律神経はどうなっているの?~自律神経のつながり」

では、主に2つの自律神経が体の中でどのようにつながって、 様々な内臓に影響を及ぼしているかについて説明してきました。

今回は自律神経のつながっている神経のつながり部分の「配線」に着目して、 自律神経はどのように指令を伝えていくのかの「伝わり方」に着目して説明していきます。

自律神経の伝わり方

いきなり自律神経の説明をしても分かりずらいので、 まず簡単に一般的な神経の伝わり方を説明し、その後で自律神経について説明していきます。

1.神経の伝わり方の基本

神経図
一般的な神経の伝わり方の図です。

神経細胞に信号が伝わると細胞内を微弱な電気が流れ、 その先に伸びた樹上突起に電気が伝わると先から神経伝達物質(化学物質)が放出されます。

放出された神経伝達物質は次の神経細胞に届くと、 その神経細胞内を電気が流れ、その先でまた神経伝達物質を放出する。。。
を繰り返して脳から全身、全身から脳への神経伝達を行っています。

神経伝達物質についても、様々な種類が存在し(100種類あるとも言われているが確認されているものは25種類)、その種類だけに反応する神経細胞の受容体が存在します。 万一、たった1つの神経伝達物質だけだと、誤って関係ないところを刺激してしまったら大変ですからね(^^;

この神経の伝わり方は脳の中だろうと脊髄の中だろうと自律神経だろうと全て同じです。
ではいったい何が違うのかというと、放出される、または受け取る神経伝達物質の種類が違うだけです。

神経伝達物質の種類も一部名前だけあげておきますが、 グルタミン酸、ドパミン、セロトニン、アドレナリン、ノルアドレナリン、 などがあります。どこかで聞いた事あるのではないでしょうか?

2.自律神経の伝わり方

自律神経図 自律神経伝達
神経の伝わり方は全て同じで、違うのは神経伝達物質ということでしたが、 では、自律神経ではどのような神経伝達物質が働いているのでしょうか?
(※参考のために前回説明した図もつけておきます)

それは

アセチルコリン

ノルアドレナリン

の2つだけです。

交感神経は背骨から出た交感神経がいくつかのグループにまとまり、 神経を乗り換えます。この時の神経伝達物質は「アセチルコリン」です。
そして次の神経はその先の内臓に到達した際に 先程とは異なる神経伝達物質「ノルアドレナリン」を放出し 内臓に伝達し各内臓はそれに反応します。

副交感神経は脳や骨盤から出た神経が内臓の近くまで行ってから 一度神経を乗り換えますが、この時の神経伝達物質は交感神経と同じく「アセチルコリン」です。 そして、乗り換えた神経の先で各内臓につながりますが、副交感神経は先程と同じく「アセチルコリン」を 内臓に放出して各内臓は反応します。

このように、交感神経副交感神経共に脳などの中枢神経からの伝達には「アセチルコリン」で伝達し、 内臓の直前では交感神経「ノルアドレナリン」副交感神経「アセチルコリン」で内臓に信号を伝達する事で、各内臓は自律神経による機能を調整しています。


そ~んな訳で、 今回は「自律神経の伝わり方」について説明してきました。
これで神経は電気と神経伝達物質で指令を出しているんだという事をちょっぴり分かって頂けたかと思います。
そういった訳で、次回は

「自律神経はどうなっているの?~自律神経の薬について」

お伝えしていきます。

主に現在使われている自律神経の薬は2つの自律神経内で働いている神経伝達物質に 作用するものなので、このタイミングで説明した方が分かり易いかと思い、次回の話題とさせて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

「こころも体も笑顔に(^^)v」
整体 仁整堂
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