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忘れる練習

2016年8月6日   ココロさん
笑顔

忘れる練習


今回のお話は「忘れる練習」です。

「忘れる練習」とは言っても、折角勉強して覚えたことを忘れる方法だとか 何でも忘れちゃう。。。というお話ではありません(^^;

どんな方でも、日々の日常、人生でも、とても腹がたったり、 とても悲しい想いをする場合って必ずありますよね。
もちろん怒ってプンプンしたり、悲しくってワ~ッと泣いてしまう事は 人間の自然な反応であり、頭の中を整理するにはいい機会ですし、 うまく感情をコントロールできれば、平穏時にはなかった 様々な「気づき」と出会える機会にもなります。

ほかにも、自分で怒りや悲しみを感じてはじめて相手の気持ちが分かっただとか、 おもいっきり怒ったり、泣いたりすることで、何だかすっきりしたとか 感情の変化は、意識の変化、行動の変化にも影響を及ぼすことが多々あります。

しかし、問題となるのが、怒りや悲しみの感情に囚われてしまい、 その事ばかりをずっと考え続けてしまう状況です。

人はとても単純な生き物で、感情に結び付けられた記憶は忘れにくく それは喜怒哀楽のすべてで起こります。
そして、繰り返し繰り返し、その記憶と感情を呼び起こす事で 脳内のネットワークがより強固になっていき、次第に簡単に呼び起こせる ようになっていきます。

出来れば、楽しい事や喜んだ事ならしばらくはその思いに浸っていたいですが、 怒った事や悲しかった事はあまり長くは考えたくはないですよね。

でも、忘れたいと思えば思うほど、どうしてもその事ばかりに囚われてしまって ほかの事を考えられなくなって来る場合もあります。

何故、「考えたくない」、「忘れたい」と思っているのに 余計にその事を考えてしまうのでしょうか?

それは。。。

人間の脳は「否定の言葉」を理解できないから

。。。です。

人間の脳は「~したくない」と思う時は
その事を考えないようにするのではなく
頭の中では

最初に「(したくない事)をする」と考えた後に

「(したくない事)をしない」と考えます。

したくない事にも関わらず、 一度「する」と考えてから「しない」と否定している訳で、

つまり「したくない」「考えたくない」と思えば思うほど
頭の中では一度「(したくないこと)をする」と肯定して考えてから
その次に「否定」するので、脳はより強固に「したくないこと」を考えてしまうんですね。

では、どうすれ良いのか?という事で今回の主題「忘れる練習」のお話ですが 方法はとってもシンプルで「違うことを考えること」「何も考えないこと」です(^^;

先程、自分では嫌だなと思う事を「したくない」と否定する考え方を続けている限り、 いやな事をどんどん考えてしまい、余計に脳の神経回路が強固になるとお話しましたが、 脳の神経回路を弱めるためには、逆に「その事以外を考え続ける」事で脳は忘却曲線に従って、 徐々に考えていない事を忘れていきます。

そう!やることは基本的にはたったそれだけなんです。

しかし、ここで習慣の壁が立ちはだかります。

感情にとらわれ易い人は、良きせよ悪しきにせよその事を考え続ける習慣が「無意識」に作られています。
生まれてからこのかた、ずっと同じ考え方を「練習し続けている」と言っても過言ではありません。
この感情が「無意識」に働けば働くほど、「昔からの考え方から外れる」という事を脳は嫌がるので 新しい考え方に気付けなくなってしまう訳です。

しかし、これまで何十年も「練習して」「無意識レベルまで昇華」させきた考え方を いきなり捨て去る必要は全くありません。

何故なら、これまでの人生ではその考え方が役に立ってきたからこそ、成長した今の自分があるからです。

しかし、周りの環境が変わるにつれて同じやり方、考え方では通用しなくなる事が少しずつ増えてきます。
一人っ子からお兄ちゃんへ、小学生から中学生へ、学生から社会人へ、会社員から自営業へなど 成長の過程で環境が変われば自分にも変化が必要になってきます。

過去に変化が訪れればその時点で自分自身も変化していきますが、 変化の必要性がないと変わらないまま年を重ねていきます。

そして周りの環境の変化に自分自身の変化がついていけなくなった時、人は混乱し、感情が動き出します。

そんな時、自分なりの考え方が芽生えていくのですが、うまく自分の感情をコントロールできない場合は 今回紹介する考え方を試してみてはいかがでしょうか?

ここで考えて欲しいのは昔からの考え方を「減らす」のではなく、 今の考え方に「プラスアルファ」で新しい考え方を増やすという事です。

「減らす」と考えてしまうと、これも「否定」の意識になってしまい 自分をしばる事になってしまうので、まずは足していきましょう~♪

ここで大事な事は1つの考え方に固執するのではなく、 あくまでも考え方を増やしていって、ケースバイケースで 自分に合った考え方を選択する。。。という事です。

昔の考え方が悪いのではなく、たまたま今の環境には合わないというだけで、 また、環境が変わった時、昔の考え方の方が良いかもしれませんよね。

最初は頭が混乱し続けますが、繰り返し使っていく事でだんだんと 自分にあった「考え方の使い方」に気がつくようになっていきます。
新しい考え方はとかく抵抗感が強いですが、「とにかく、一度受け入れる」と いう考え方も頭を柔軟にする秘訣かもしれませんね。

。。。と前置きがやたら長くなってしまいましたが かんじんな「忘れる練習」のお話にもどります。

では具体的に忘れる練習とはどんなものなのでしょうか? 早速ですが、以下に紹介させてもらいますね(^^

1.自分が一番好きなことやものを想像する
いやな感情が沸いてきたら、瞬時に自分の楽しい好きな記憶でいやな感情を上書きします。
1回や10回では変化はありませんが、何百回も何千回も繰り返せば いやでも楽しい記憶が勝ちます。
2.怒りや悲しみの感情だけを泳がして頭の中は何も考えない。
感情はお腹のあたりや胸のあたりに発生しますがそれを脳まであげてはいけません。
記憶と結び付けてしまうと強く記憶されてしまうためです。
感情と記憶が結びつかなければ、その事は「忘れるリスト」の方に分かれて消えていきます

3.今ココにいる自分と今自分がすべき事だけに集中する
今するべきことだけにとにかく集中する。
集中できない場合は、考え方の問題というより 集中力が足りないという問題なので、集中する練習をしましょう。

4.運動をする。
体を動かしていると同じ事を考える力が弱まります。
考えながら走ったりすると電柱にぶつかったりしますよね(^^;
そして、考えられないほど疲れれば考える前に寝てしまい記憶は弱くなっていきます。

5.瞑想する。
目を閉じて自分のゆっくりとした呼吸にだけ神経を集中させ全身の力をゆっくり抜いていきましょう。 極めれば究極の悟りを得られますが、まずは気楽にやるところがポイントです。

ここまで、色々なことをお話してきましたが 人の記憶は 「感情」「行動」「記憶」が複雑に結びつくことで記憶がより強固になっていきます。
つまり、いいことも悪い事も常にこの3つの事を意識してとらえる事で長期記憶に残るようになっていきます。
しかし、悪い事を考えつつづけるとその事で大事な脳の神経回路も占められてしまいます。 自分にとって「よい記憶」で有意義に自分の脳の記憶領域を使うためにも、 ここで挙げた内容を用いて不用な事はぱぱっと「忘れる練習」をしていきましょう~♪

「こころも体も笑顔に(^^)v」
整体 仁整堂
東京都立川市芝崎町3-16-5 ステージワン103号室

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